レイラ関連書籍

レビューの他、何とレイラのフルカラー漫画が12ページにも渡って掲載されている驚きの内容。

まずレビュー。「レイラとルシア（※マドゥーラの翼の主人公）はどちらも沢山武器持ってるケド、何か因果関係あるのか？→これはファッションなんだ、服のコーディネートと同じ、つまり女の子ってことなんだ」・・・という視点がユニーク。

続いて漫画。描いたのは「すのうちさとる」なる方。脱力系ギャグ漫画で、設定が「マニトカはレイラの父の仇」という、とんでもない事になっています。
この時代のギャグ漫画は、概して今見るとリアクションがオーバー過ぎ・ネタがベタ過ぎて笑えないものであり、しかもこれはメインターゲットが小・中学生の雑誌。ところがこの漫画は、絵柄がシュールで、ネタも今でも全然通じるものだったりと、しっかり笑えます。CASIOのサンプルトーン（※参考動画）使って、レイラの悲鳴やら息づかいをサンプリングするエロ博士が、しょーも無さ過ぎて可笑しいです。