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マインクラフトでドット絵描き
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マインクラフトについて
マインクラフト（以下、マイクラ）。
世界中で空前の超ヒットを飛ばしている、極めて自由度の高いサンドボックスゲームである。
私の記憶が確かならば、日本では2010年頃にブーム勃発。その勢いは2013年現在においてもとどまる事を知らず、ニコニコ動画においては、カテゴリ合算 毎時 総合ランキング100以内に、常に何かしらのマイクラ動画が入っている加熱ぶりだ。
アップデートの絶える気配無い最新ゲームではあるが、ドットテイストの四角いブロックで構成された世界観や、「ブロックを並べて、ドット絵が描ける」ことから、オールドゲーマーにもウケが良い。
今回は、Xbox360版マイクラ・クリエイティブモードにて、レイラのドット絵を描くことに挑戦してみた。その一部始終を紹介したい。
手探り段階
下準備として、PC上にてドット絵を描くためのツール「EDGE」を立ち上げ、レイラの立ち姿を読み込んでおく。EDGEはグリッド表示できるので、何個のドットで構成されているかなど、数の把握が便利なのだ。これを逐一確認しながら、チマチマとブロックを並べていった。
基本的に、足下から順にブロックを積み上げていく作業である。
①サイズは、実際のドットの2倍（1ドット＝4ブロックで構成）。②マイクラ初心者。③3D酔いする。などの要因から、緩慢さと気持ち悪さの伴った作業となった。
1ドットでもズレがあると、大きさと作業効率の悪さから、修正も楽ではない。
しかし、巨大なレイラ像が徐々に出来上がっていく姿に、嬉しさがこみ上げてくる。
時間をかけて、胴体まで完成。さていよいよ首にとりかかる！というところで、悲しいお知らせ。
大きく作り過ぎたせいで、首を作るより先に、天井に到達してしまったのだ。
壊すのも忍びない。残念ながら、首無し状態のままで放置することに。
こうして浜辺に、謎の巨大な首無しレイラ像が誕生したのであった・・・。
再挑戦
フレンドの部屋でのマルチプレイ経験を積み、効率良い作業の進め方や、僅かながら3D酔いの対策を身に付けた。今度こそ完成させたい。
前回と同じ大きさで描くには、①穴を掘って地表を下げる。②積み上げるのではなく、地面に敷き詰めるように描く。などの方法があるが、一まず今回は、実際のドットと同じ大きさ（1ドット＝1ブロック）で作るよう変更した。
レイラ完成！続いてレイラのすぐ隣に、イリスのドット絵を描き始めた。
一段分、腰を描き忘れていることに途中気付かず、イリスのドット絵は、全部描いた後、再び腰の高さから描き直すハメになった。
ちなみに使用しているブロックだが、肌が砂岩で、赤と緑は色付き羊毛になる。
完成
めでたく完成！
砂漠の村に立つ、レイラとイリス。丁度2人の真ん中に、巨大な首無しレイラが見えるように位置調整した。
この視点からだと、まるで村を見守る巨大な御神体のようだ。
遺伝子組み換え装置を見事破壊したレイラとイリスの次なる任務。
それは、夜な夜な湧き出るモンスターから、砂漠の村を守ることだった！・・・なんてのも悪くないかもね。