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ゲームセンターCX感想記

注:ネタバレあり

【目次】

放送前の興奮

2008年9月3日、ゲームセンターCX・第9シーズンの挑戦ソフトとして『マドゥーラの翼』が登場した時、非常に興奮したのを覚えています。マドゥーラは馴染みあるゲームですから、勿論放送内容自体にも興奮したわけですが、それより何より、マドゥーラが挑戦ソフトとして選ばれるのなら、レイラが選ばれる日も来るかも知れない、この事に興奮していたわけです。マドゥーラとレイラは雰囲気の似たゲームですからね。
そして幸運にもこの期待は裏切られることなく、2009年4月28日、ゲームセンターCX・第11シーズンの挑戦ソフトとして、ついに『レイラ』が登場することになったわけです。


ゲームセンターCXの公式サイトにて、レイラに挑戦!の告知が出るや否や、攻略記事を載せている管理人のニッチなブログ(わたくしという現象)にアクセスは集まり、実に通常の4倍ほどカウンタが回る日が何日も続きました。レイラを多くの人に知ってもらう、またとない機会です。見逃すわけにはいきません。


自分は以前より、ブログのレイラ攻略記事を、独立した見易いサイトに作り改めたいという欲求があって、密かに準備していたのですが、この絶好の機会に合わせて、遂に実行するに至りました。ゲームセンターCXの放送が無かったら、横着を極め、きっとサイト開設はより遅れていたことでしょう。

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視聴を終えて:一般的な感想

管理人は特に第2シーズンから第7シーズン辺りの、東島氏・笹野氏・浦川氏・イノコMAX氏がADとして活躍していた頃の熱心なゲームセンターCXのファンで、この時期に放送されたものは全て2回以上、好きな回に至っては5回以上繰り返し観ています。なので、例えレイラが大好きと言っても冷静になれば、レイラの回がどの程度の回だったかは、相対的に判断することが出来るハズです。


さて、レイラの放送回を簡単にまとめると、こんな具合でした。

1:クリア達成出来なかった
ASTEROID6で終了

2:課長が時折起こす、ミラクルプレイがなかった
課長自ら「いつもの課長に比べて下手なんちゃうかな」と言っていた

3:この回珍しくADが登場せず、お決まりのかけあいが観られなかった
新AD入社前の収録だったためらしい

4:最後まで課長がレイラの基礎を理解出来ず、まるで苦行の様相を呈していた
急停止や大ジャンプを知らないために死亡する場面が非常に多く観受けられた


「部分的につまめば面白かった回かな・・・?」という感想を持った方が、正直多かったのではないでしょうか。『プリンスオブペルシャ』『忍者龍剣伝』など、最高に盛り上がった過去の放送回と比べると、どうしても平坦な印象は拭えません。

自力での一日クリアは到底不可能なゲームなので、①鬼門のASTEROID5からは早々に助け舟を出してあげるようにする、②急停止のテクニック伝授、これらのサポートが必要だったかと思われます。

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レイラファンとしての感想

随分辛口な事を言ってしまいました。が、一レイラファンには面白かった回でした!もう最高に!終始笑いっぱなし。実際、レイラ製作スタッフの次くらいに放送を楽しめたんじゃないかと思えるほどです。

<お約束>

パッケージを観てから、ドット観ての第一声
「画とちゃうなぁ」


ボーナスステージに入って
「ボーナスか これ?」


ASTEROID2、攻撃不可の大量ジェスロを観て
「なんやあいつ」「え?関係ないの?あの敵」「やりそうやのになぁ」


初プレイ時、誰もが見せるお約束の反応。課長も例に漏れずツッコんでくれました。


<珍プレイ>

ボス撃破後、ゴール前の通路で武器の試し撃ちを始め、まさかの竜巻召喚。死亡。
「なんやあれ〜、ふぁふぁふぁ〜ってしたやつ〜」


<課長名言集>

dB-SOFTについて
「エービーシーデーって言うタイプの人やコレ、社長が」


お菓子を取って点滅回避
スタッフ「落ちついた」
「糖尿病なのかな」「甘いもんでちょっと落ち着くねや」


ゲームを終えて
スタッフ「ご感想を」
「ええ女でしたね」
スタッフ「どういう風に?」
「僕の手を煩わせる ええ女でしたね」


名言までは行きませんが、
パッケージを観て「ちょっとHな感じやのかなぁ」
見かけ倒しのヴァンドールに対して「誰が乗ってるんやアレ 初心者やな」
トルソの大群に対して「仲ええな」「運送屋さんみたいなんがいっぱい来てる」
辺りも、個人的にはツボでした。

まぁでも、これらのものは、例えレイラを知らない視聴者でも笑える部分です。ミスを繰り返す場面や、何でもない操作、どんな小さな事でも管理人には面白くて仕方ありませんでした。ここが普通の視聴者と違う感想を持つ所以です。

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最後に

ゲームセンターCXでレイラが挑戦ソフトに選ばれたことで、特にファミコン世代でない沢山の若い方々にレイラの存在を知ってもらうことが出来たのが、何より嬉しいことです。また、当サイトもブログ記事から独立する絶好の機会を得られたわけで、この点も感謝しないわけにはいきません。

有野課長、並びにスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!楽しい時間と、素晴らしい機会を与えてくださったことに、心からお礼を申し上げます。


<オマケ>

※ゲームセンターCXの公式HPにて、レイラの説明文↓
「惑星の洞窟や基地を舞台に、特殊部隊SWAT隊員のレイラが暴れ回り、誘拐された友人・イリスを救出し、悪の博士・マニトカ打倒を目指す。」


・・・・・うん?SWAT?

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