レイラ関連書籍

　ゲーム総合情報誌『Beep』の1987年2月号。ファミコン、セガ・マーク�V、PC-98、アーケードなど、様々な機種のゲームが紹介されています。そんな中レイラは、カラーページの「最新ファミコンゲームお買い得情報」なるコーナーにて、小さく取り上げられています。

　「RPGの要素もちょっぴりある」、「グラフィック的にはかなりいい出来ばえだが、敵の数が増えると遅くなってしまう」、「自機が、あまりにも敏感に反応しすぎる」…というような紹介文。お買い得度として、
キャラクター★★★
スピード★★★
グラフィック★★★
操作性★★
サウンド★★
ゲームバランス★★★
総合評価★★★
…と評されています。（★★★★★が最高評価？）ちなみに他のゲームの総合評価ですが、『パルテナの鏡』が★★★★。『ドラえもん』が★★★。『シャーロックホームズ』が★★となっています。

　ツッコミどころは、レイラの紹介記事のゲーム写真が、『マドゥーラの翼』になっている点。どちらも女の子が主人公のアクションゲームで、発売時期もほぼ同じなため、このようなミスが起こったのだろうと、容易に想像できます。