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レイラ関連書籍

ファミコンチャンピオン 第1巻第4号
種類 発行日 出版社
雑誌 1986 / 11 / 01 秋田書店
ファミコンチャンピオン 第1巻第4号

「新作ソフトほっかほか情報」というコーナーにて、12月発売予定ソフトとして、レイラの紹介記事が半ページ分出ています。
掲載されている写真には、製品版とは異なる敵キャラが写ったりもしていますが、本記事の見所は紹介文にあります。

「”不老不死”を願うチネルコフ・マニトカ博士は、”不老不死のシステム”を完成させた科学者を生けどりにすべくその科学者を襲った。マニトカの発射したミサイルは、科学者とその妻の生命を奪ってしまった。そして、あとには1人の女の子が残った。SWAT隊のケイン・ラザフォートはその子に『レイラ』と名付け育てることにしたが、数年後再びマニトカの魔手がのびてきた・・・!!」

製品版とは全く異なる設定に唖然。『ファミコン必勝本 通巻16号』の漫画にあった、「マニトカが父の仇」という設定。みなづき由宇さんの漫画にのみ出てくる、「CATのケイン隊長」。共に元となるネタ(没設定か裏設定)があったことを本記事は示している、何よりこの点に驚かされます。
解せないのは、6月20日発売『ファミコン通信 創刊号』の時点で、既に製品版と殆ど同じ設定が明かされているのに、それより4ヶ月以上経った後で、何故この雑誌は別設定を掲載しているのかです。

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