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レイラ関連書籍

わんぱっくコミックス29 ファミコン突撃隊
しごと大介 / 徳間書店
種類 発行日 出版社
漫画 1987 / 01 / 20 徳間書店
ファミコン突撃隊

雑誌「わんぱっくコミック」の読者(隊員)投稿コーナーを単行本化したもの。
1986年7月号〜1987年1月号分までまとめられていて、レイラは1987年1月号で特集を組まれたため、ギリギリ最後に掲載されました。残念なのが、雑誌ではカラーだったページが、白黒で収録されている点。その代わり、雑誌にはなかったレイラスタッフの手ブレ写真が追加で掲載されています。レイラ特集の詳細は『わんぱっくコミック 第3巻第1号通巻12号』をご覧下さい。

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【ファミコン突撃隊】
ファミコンを愛し、わんぱっくコミックを愛するファミコン少年少女の全国組織。入隊すると「命」と書かれたハチマキと会員証が与えられ、抽選で毎月豪華なプレゼントが貰える。夏・春休み開催のファミコン大会に優先的に参加できる権利があり、本部に電話すると最新のファミコンニュースを教えてもらえる特典付き。入隊するには、雑誌に付いた申込書に記入して、切手・返信用封筒を郵送するだけでOK。

【内容】
『東海道五十三次』・『リンクの冒険』等を描いた「しごと大介」さんの漫画・イラストと、突撃隊隊員たちの投稿(イラスト・文章・写真)で構成されています。

「このまえ、だ(まちがえてごめんなさい)べものをのこしたから、ファミコンをかくされてしまった。ほんとうは、おとうさんのかいしゃに、ある。と、いうのをしった。それでおとうさんの目が赤くて、つい、うさぎだ。といいたいくらいだ。」(8才隊員)

「おもしるい かっ]よっかった」(6才隊員)

チビッ子隊員たちの怪文と純粋なイラスト。それに応える、万時勢い任せの漫画。内輪ノリが強く、低年齢層中心の投稿コーナーまとめ本です。今現在、中古市場で高額で購入して、面白いとまで感じる人は限られるかもしれません。当時の空気を感じる材料にはなるでしょう。

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ちなみにファミコン突撃隊「1」と番号が付いていますが、2は出なかった模様。一応この後もファミコン突撃隊は雑誌に連載されています。(手持ちの調べたところ、87年10月号にもまだ掲載がありました)

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